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道の駅

   

道の駅とは

道の駅は、簡単に言うと下道版パーキングエリア・サービスエリアです。

今ではそこら中にありますが、何年か前から”地方の雇用促進・観光の活性化を目的”に国が主導で作られた施設です。

ご当地の野菜や名産物が売られていたり、レストランや売店で名産を使用したものを食べることができます。

地方の観光情報やマップなどが配布されていまので、観光情報をよく知らない地域を旅する時の貴重な情報源として活用することができます。

あまり知られていないような面白い観光スポット情報を知ることができたことが多々あったので、隅々まで目を通しておくと新しい発見があっていいでしょう。

休憩するついでに食事もできて、観光情報を知ることができるとても便利な施設ですのでフルに活用しましょう。

自分の場合

自分は旅が始めてから最初の頃はキャンプ場を探していたのですが、いつの間にか道の駅や人気の無い公園などを寝床にするようになっていました。

キャンプ場の記事でも書いていますが、探すことが難しかったり、事前の予約や当日のチェックイン時間が設定されていたりなど、旅のペースが自分ではないところでコントロールされてしまうのが精神的に辛かったのだと思います。

無料やリーズナブルな料金で使うことができるキャンプ場が多い、四国や北海道ではよく利用しましたが、それ以降はもっぱら道の駅を寝床にすることが多かったです。

ネット上で日本一周をした人のブログを見ても、圧倒的に道の駅を利用する人が多いですし、実際に会った旅人の大半が道の駅をメインの寝床にしているようでした。

道の駅を寝床にするメリット

自分が重要だと思う順に3つ挙げてみました。

どこにでもあるので探しやすい

よっぽどマニアックな3桁国道を走ってない限り、道中にあるので探すつもりがなくてもイヤでも目に止まります。1kmくらい手前と200mくらい手前に事前に標識が出てるので分かり安いですね。

探すにしても、便利アプリ[ロケスマ]で容易に検索できますし、スマートフォンに搭載のマップアプリでも”道の駅”と打ち込むことで、地図上にピンを刺してくれるので探すのに苦労しません。

キャンプ場のように手続き方法や事前の電話予約をしたり、チェックイン時間などを気にすることなく、自分のペースで旅することができるのが最大のメリットです。

綺麗なトイレを利用できる

キャンプ場に比べると道の駅のトイレは綺麗なところが多いです。どうせ用を足すなら汚いところより綺麗なところの方がいいですよね。この辺は人によるところがあると思いますが。

中には1億円をかけて作られたトイレが設置されている道の駅もあります。1億円とまではいかなくても、結構お金掛かってそうなくらいキレイなトイレが設置されている道の駅は日本に何箇所かあります。

入った瞬間、「なんだコレは!?」とカメラを取り出して写真を撮りたくなるくらいびっくりするので、機会があれば是非立ち寄って見て下さい。

ほどほどに人がいるので安心できる

キャンプ場と違って、どの道の駅でもほどほどに人がいるので、何か困ったことがあってもなんとかなるだろうという安心感は地味なメリットだと思います。

車中泊の人に差し入れも頂いたり、朝にキャンピングカーの中に招待されてコーヒーと朝食をご馳走になったりと、道の駅でないと話す機会の少ない旅人の人と交流する機会が多いです。

もちろん、同じバイクでの旅人にも会うことも多いので、夜に夕食を食べながら旅の話をしながら楽しく過ごすことができるのがいいですね。

その手の旅人は道の駅をメインに寝床にしている人が多いので、逆方向から走ってきた旅人だと、道の駅に関しての情報をお互いに交換できるの事前にいい情報を聞くことができたりします。

道の駅を寝床にするデメリット

こちらも重要だと思う順に挙げてみました。

宿泊施設ではないので寝床にするのはグレーゾーン

道の駅はドライバーのための休憩(仮眠?)施設して運営されています。決して宿泊施設ではありません。

道の駅のスタッフの人が敷地内にテントを張られるのを嫌がる理由がこれです。「テントを張らせて下さい。」と許可を貰いに行ったけど、断られたというブログ記事が多いのはこの理由があるからです。

ですので、キャンプ場のように堂々とテントを張って寝床として使うことはできません。この点が一番のデメリットです。

夜は遅く、朝は早く出る必要がある

上の項目と似たようなものですが、道の駅を寝床にするなら”誰にも見つからないようにするのが暗黙の了解”です。

 

日が落ちてからも、ベンチで今日撮った写真をノートパソコンに取り込んだりしながら、道の駅のスタッフさんが片付けなどを全て終えるのを待ちます。

そして照明の消灯や従業員さん用の駐車スペースの車の有無などを見て、スタッフさん全員が帰ったと判断できてからこっそりテントを張りましょう。

そして、朝は道の駅のスタッフの人が来る前に、何も痕跡を残さず去るのが理想です。最低でも道の駅のスタッフの人が来そうな時間には、テントなどのキャンプ用品を片付けた状態にしておくことです。

このように、潜入や隠密行動を基本にしたかくれんぼゲーム「メタルギアソリッド」シリーズのように、決して誰にも見つからないこと前提で寝床にする必要があるので、地味に気を使います。

大騒ぎする輩と出くわす可能性がある

最後ですが、稀に夜中に大騒ぎする輩に出くわすことがあります。

旅の前にどこかで読んだブログでも紹介されていましたが、道の駅の駐車場内にタイヤ痕(ドリフト痕)があるような道の駅は、走り屋や珍走団の集会に使われることがありますので避けた方が無難でしょう。

自分は旅中にタイヤ痕のある道の駅は見たことがないので、ほとんどないと思いますが、夜中に走り屋が集まってドリフト走行の練習をする可能性があります。

一番迷惑だったのが、日本一週後の旅の話ですが、24時間開放の休憩所で寛いでいたら、人が入ってきて「これから30分くらいしたら人が集まるんで、騒ぎます。」と予告した上で大騒ぎしたことがありました。

こうやって騒ぐ人は、走り屋や珍走団などの人よりも、大型連休などでしか遠出できない一般人が圧倒的に多いです。これはもう運が悪かったと諦めるしかありません。

滅多にあることではないのですが、そういうこともあるという覚悟は必要です。

まとめ

  1. 道の駅を寝床にするのはグレーゾーン
  2. 寝床にするなら誰にも見つからないこと前提
  3. 寝床として利用するのはあくまで自己責任

以上、宿泊手段としての道の駅についてでした。主にキャンプ場との比較になりましたが、どちらもメリット・デメリットがあるので、一概に言えません。

 

ここで明記しておきますが、道の駅を寝床にすることを推奨している訳ではありません。ですが、バイクや自転車で日本一周旅をしている人が、道の駅をメインの寝床にしているのは事実です。

「トラックドライバーや、一般の車が堂々と車内で仮眠できるのに、バイクや自転車乗りの人の仮眠がなんでダメなの?」と理不尽に思う部分はあります。

さすがにテントを張られると宿泊施設でない故に、役所などのお上からの注意や勧告を受けることがあるからなのだと考えています。

「テント張らないでいいなら、ベンチや地べたでの雑魚寝ならいいの?」となりますが、それも道の駅次第では迷惑との認識になるようなので、バイクにしろ自転車にしろ、二輪に対する差別観が大きいのは覚えておいた方が良いでしょう。

自分は旅中に会った同胞さんの「二輪撲滅キャンペーン」という言葉を使うに相応しい事柄だと思っています。

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